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第10回 [カヴァーを楽しむ会]

みなさん、こんばんは。
ようこそ 「カヴァーを楽しむ会」へ。

約1ヶ月ぶりの記事になります。。。
ここのところソウル・ミュージックやアシッド・ジャズにハマっておりました。

今夜取り上げるのは、The Sam & Dave の “When Something Is Wrong With My Baby” です。
この曲の邦題は、“僕のベイビーに何か?” です。正直言って、何か?って言われても・・・ちょっと???

まずはオリジナルから、、、
When Something Is Wrong With My Baby / The Sam & Dave


そしてカヴァー、、、
When Something Is Wrong With My Baby / Linda Ronstadt featuring Aaron Neville


この曲を初めて聴いたのは、ホール&オーツのアポロシアターでのライヴ盤なんですが、その動画は見つけることができませんでした。

オリジナル・ヴァージョン、いいですね~。
何とも言えないムードがある!
そして、、、
濃い~!!!凄いタメ!!!

カヴァー・ヴァージョンはどうですか?
アーロンの声が苦手でなければ、これはこれでイケるかと。。。
先日紹介したリンダ・ロンシュタットのアルバム「Cry Like a Rainstorm, Howl Like the Wind」に収録されています。
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第9回 [カヴァーを楽しむ会]

みなさん、こんばんは。
ようこそ 「カヴァーを楽しむ会」へ。

今夜は、ブルー・アイド・ソウルの代表的なシンガーのひとりである Paul Young がカヴァーした “Oh Girl” を取り上げます。

彼は、アルバム「No Parlez」(1983年)でデビューし、同アルバムから “Come Back and Stay” がスマッシュヒットしました。またバンド・エイドでの活躍も懐かしいところですよね。。。
彼の場合、オリジナル曲ももちろんよいのですが、カヴァー曲により素晴らしいパフォーマンスのものが多いように感じます。

Oh Girl / Paul Young ・・・アルバム「Other Voices」(1990年)に収録


何ともハートウォーミングな感じがイイですね♪
この曲のオリジナルは、The Chi-Lites です。このソウル・グループのことはよく知らないのですが、まずはこんな感じ↓

Oh Girl / The Chi-lites


オリジナルも味わい深いですね~。

“Oh Girl” の収録アルバムは↓
「A Lonely Man」(1972年)The Chi-lites
The Chi-lites.jpg

今ソウル・ミュージックにハマっているのでぜひこのアルバムを聴いてみようと思っています☆
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第8回 [カヴァーを楽しむ会]

みなさん、こんばんは。
ようこそ 「カヴァーを楽しむ会」へ。

ここのところ日々、フィリー・ソウルをいろいろと聴いておりますが、それにちなんで、、、
大好きなホール&オーツがカヴァーしたフィリーソウルの名曲を聴いてみよう♪

Love Train / Daryl Hall & John Oates


そしてオリジナル☆
Love train / The O'Jays


お次は、、、
You Are Everything / Daryl Hall & John Oates


そしてオリジナル☆
You Are Everything / The Stylistics


さらに、、、
I'll Be Around / Daryl Hall and John Oates


そしてオリジナル☆
I'll Be Around / The Spinners


ホール&オーツは、フィリー・ソウルやモータウン、そしてブルー・アイド・ソウルの名曲をたくさんカヴァーしていますが、聴き応えのある仕上がりのものが多いですね♪
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第7回 [カヴァーを楽しむ会]

みなさん、こんばんは。
ようこそ 「カヴァーを楽しむ会」へ。

さて、第7回目の今夜は、“If You Don't Know Me By Now (二人の絆)” を取り上げます。
この曲を知ったのは、昨日取り上げた Simply Red のバージョン(カヴァー)なのですが何度聴いてもイイですね~♪

If You Don't Know Me By Now / Simply Red (1989年)


彼らの3rdアルバム「A New Flame」(1989年)に収録されていました。。。

「A New Flame」
Anewflame.jpg

では、オリジナルも聴いておこう。。。

If You Don't Know Me By Now (二人の絆) / Harold Melvin & The Blue Notes


初めて聴きましたが、すごくイイですね♪ 思わずアマゾンで注文しましたよ!
ハロルド・メルヴィン&ブルーノーツというグループが1972年にテディ・ペンダーグラスをリード・ヴォーカルに迎えて再出発した70年代フィリー・ソウルの歴史的名盤「Harold Melvin & The Blue Notes」に収録されているんですね。。。

「Harold Melvin & The Blue Notes」
img6t.asp.jpeg

フィリー・ソウルの中心的レーベルは、Philadelphia International Records なのか・・・、なるほど。。。
ケニー・ギャンブル、レオン・ハフの二人がこのレーベルを設立した重要人物でハロルド・メルヴィン&ブルーノーツのアルバムもプロデュースしているんですね♪
興味深いなぁ。。。
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第6回 [カヴァーを楽しむ会]

みなさん、こんばんは。
ようこそ 「カヴァーを楽しむ会」へ。

第6回目の今夜は、“Can’t Help Falling in Love(好きにならずにいられない)”(1961年) を取り上げます。

今日、車でFMを聴いていたらエルヴィス・プレスリーの特集をやっていました。何でも今日が彼の命日だとか。。。(1977年8月16日、享年42歳)
思い起こせば幼い頃、母が家で家事をしている時、映画音楽や邦楽であれば石原裕次郎、洋楽であればエルヴィス・プレスリーのレコードをよく掛けていました。懐かしいなぁ。。。

“Can’t Help Falling in Love” は、プレスリーがオリジナルだと思っていましたが、どうも原曲があるようですね。原曲は、“Plasir d'mour(愛の喜び)” とういう18世紀のフランスの曲らしい・・・。

では、原曲を、、、
Plaisir d'amour(愛の喜び) / Nana Mouskouri


曲調だけでなく、歌詞の意味も大きく違うらしい。。。

次にプレスリー・バージョンのカヴァーを・・・(ややこしい?)
Can't help falling in love / UB40


このバージョン、好きだな☆
UB40は、好きなグループだしね!

Can't Help Falling In Love Official Video / Corey Hart


彼、私と同い年だ・・・。カナダ出身のアーティストとしてブライアン・アダムスとともに80年代前半を彩りましたよね。。。(ブライアンは、今でも現役で頑張っているよね!)
好感が持てるバージョンだな。。。

では、最後に御大に登場して頂きましょう♪
Can't Help Falling in Love / Elvis Presley


やっぱ貫禄あるわ。。。。

第5回 [カヴァーを楽しむ会]

みなさん、こんばんは。
ようこそ 「カヴァーを楽しむ会」へ。

第5回目の今夜は、“Open Arms” を取り上げます。

ジャーニーのアルバムの中で一番よく聴いたのが7ndアルバム 「エスケイプ」(1981年)で “Open Arms” も収録されています。
実は、このアルバムの中で一番好きな曲は、“Don't Stop Believin' ” でも “Open Arms” でもなく、“Stone In Love(お前に夢中)” なんですけど。。。(笑)

♪♪♪
So now I come to you
With open arms
Nothing to hide
Believe what I say
So here I am
With open arms
Hoping you'll see
What your love means to me
Open arms
♪♪♪

まずは、、、
Open Arms / Mariah Carey


マライアは悪くないとは思うんだけど、、、あまり好きじゃないんだよなぁ。。。

Open Arms / Boyz II Men


BGMとしてなら、、、O.K.?

Open Arms / Elliott Yamin


この人、なかなかいいんじゃない?
アメリカの人気オーディション番組『アメリカン・アイドル』で3位になり、デビューしたんだとか。。。
こんな曲も歌っています♪
Wait for you / Elliott Yamin


最後は、オリジナルも聴いておこう☆
Open Arms (Music Video) / Journey


スティーヴ・ペリーの圧倒的な存在感、歌唱力は凄いね!!!

エスケイプ.jpg

第4回 [カヴァーを楽しむ会]

みなさん、こんばんは。
ようこそ 「カヴァーを楽しむ会」へ。

第4回目の今夜は、“Stand By Me” を取り上げます。

♪♪♪
When the night has come
And the land is dark
And the moon is the only light we'll see

No,I won't be afraid
No,I won't be afraid
Just as long as you stand
Stand by me

So darlin', darlin' stand by me
Oh,stand by me, stand by me
Stand by me
♪♪♪

1560391087_24s.jpg

オリジナルはベン・E・キングですが、僕が初めて聴いたのはジョン・レノンのバージョンです。
“Stand By Me” の収録されているアルバム「Rock 'n' Roll」(1975年)はカッコよくって、ホントによく聴いたっけ。。。
Stand By Me / John Lennon


やっぱり何度聴いてもいいね♪

Stand By Me / Maurice White


このアレンジはいかが?
モーリス・ホワイトなら直球で勝負して欲しかった気も・・・。

Stand By Me / Ry Cooder


このかなり肩の力が抜けた感じが渋いのかどうか、、、
うーん。。。

最後はご本家に登場して頂きましょう。
Stand By Me / Ben E. King


やっぱりホッとするね。。。
エエわ~♪
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第3回 [カヴァーを楽しむ会]

みなさん、こんばんは。
ようこそ 「カヴァーを楽しむ会」へ。

第3回目の今夜は、“You've Lost That Lovin' Feelin'” を取り上げます。

この曲の邦題は、“ふられた気持” ですが、初めて聴いたのはホール&オーツのアルバム「Voices (モダン・ボイス)」 (1980年)です。
ちなみにアルバム「Voices」には、大好きな “Kiss On My List” が収録されていたりしてお気に入りなんですよね。。。

Voices.jpg

、、、本題に戻ります。
音楽を聴くときの楽しみのひとつにアルバムに添付されているライナーノーツの端から端までを何度も読む、というのがあるんです(笑)。
で、ライナーノーツによると “ふられた気持” は、オリジナルがライチャス・ブラザースで1964年に全米1位に輝きました。
ホール&オーツの場合、“ふられた気持” は、日本では “Kiss On My List” とのカップリングでシングル・リリースされたらしいのですが、本国アメリカではこのアルバムからのセカンド・シングルとしてリリースされたそうです。
それと興味深いのですが、CDの場合、盤面の表裏はない(最初から最後まで連続して聴く)ですが、レコードはA面、B面がありましたよね。この “ふられた気持” は、アルバムの中では7曲目ですが、B面のトップを飾る曲でもあり、それだけ力を入れていた作品だったんだな、と思います。。。

では、、、
You've lost that loving feeling / Hall & Oates


う~ん、いいですね♪何とも言えない雰囲気があります☆

お次は、
You've Lost That Loving Feeling / The Firm


The Firm は、ジミー・ペイジ(ギター)とポール・ロジャースがいたバンドらしいですね。。。
そして、
You've lost that loving feeling / Westlife


Westlife は、アイリッシュ・バンドらしいのですが、「1999年から2007年の間に14曲ものUKナンバー1シングルをリリースしており、これはエルビス・プレスリー、ビートルズにつぐ3番目の記録」って凄いですね!

今回は、ご本家にも登場してもらいましょう。
では、じっくりとお楽しみ下さい。。。
You've lost that loving feeling / The Righteous Brothers


ブルーアイド・ソウルの良さが滲み出た名曲ですね☆

第2回 [カヴァーを楽しむ会]

みなさん、こんばんは。
ようこそ 「カヴァーを楽しむ会」へ。

第2回目の今夜は、“Helter Skelter” を取り上げます。

“Helter Skelter” は、何ともカッコいい曲ですよね?
この曲は、1968年にリリースされた2枚組アルバム「ザ・ビートルズ」(「ホワイト・アルバム」と呼ぶほうが馴染み深いよね♪)に収録されていますが、ビートルズの曲の中でも一番ハードな曲ではないかな?実に多くのアーティストにカヴァーされています。

ホワイトアルバム.jpg

では、いってみよう♪
Helter Skelter / Motley Crue


彼らのオリジナル曲はあまり聴いたことがないのですが、、、
どうかな?この “Helter Skelter” は?

Helter Skelter / U2


ボノの曲にしているなぁ。。。なんか桑田氏と同様、ボノ節って感じ。

Helter Skelter / Oasis


申し訳ないが、今までのは前座です。。。
では、カヴァーの真打ちに登場してもらいましょう!!!

Helter Skelter / Pat Benatar


やっぱ彼女のカヴァーが一番イイやん♪
僕の中では、最強・最高の女性ロッカーですね☆

第1回 [カヴァーを楽しむ会]

みなさん、こんばんは。
ようこそ 「カヴァーを楽しむ会」へ。

第1回目の今夜、取り上げる曲は、“Desperado (ならず者)” です。
“Desperado” は、イーグルスが1973年にリリースした同名の2ndアルバムのタイトル・ナンバーですが、ドン・ヘンリーの歌声が胸に沁みますね。。。

ならず者.jpg


まずは・・・
"Desperado" '77 Atlanta / Linda Ronstadt


リンダ・ロンシュタットが1973年、イーグルスのバージョンに先んじてアルバム 「Don't Cry Now」で取り上げました。
ドン・ヘンリーやグレン・フライらイーグルスの面々、そしてニール・ヤング、カーラ・ボノフ、J.D.サウザーたちが楽曲提供や演奏で彼女を支えていたなんて何とも豪華だね!

次は・・・
Desperado / 佐藤竹善


この人もなかなか聴かせるね。。。

Desperado / Superfly


やはり歌唱力のある人は、バラードを歌わせてもジーンとくるなぁ。。。

Desperado / The Carpenters


カレンの声は優しげだけど、芯があって凛とした感じがイイ!

甲乙付け難いけど、、、
どのバージョンが気に入ったかな?
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